■ MSVエースパイロット
地球連合軍 ZAFT軍 オーブ OTHER

エドワード・ハレルソン
男性 28
地球連合軍所属、中尉。
もともとは南アメリカ合衆国の軍人(戦闘機乗り)で、大西洋連邦による武力併合後、連合軍人となった。
戦闘機乗りとしては、平凡な実績しか残せなかった彼だったが、MSに乗るようになり、メキメキと頭角を現すようになった。
特にMS白兵戦に対し、抜群の才能を持っており、一度出撃した彼の機体は、かならず敵のMSの返り血(正確にはオイル)がついていたと言われる。
付いたふたつ名は「切り裂きエド」。 だが、その名前に反し、戦いが好きという分けではなく、MSを降りればエースとは思えない、冗談好きの青年であった。
性格は、気さくであり、兵士たちの人気もあった。彼は、試作機のテストを受け持つことが多く、その搭乗機をコロコロと変えたことでも有名だ。
ストライクダガー、デュエルダガー、レイダー制式機、ソードカラミティと乗り継いでいる。
エドワード・ハレルソン

ジェーン・ヒューストン
ジェーン・ヒューストン
女性 24歳
地球連合軍所属、少尉。
「白鯨」の異名を持つ。
戦前から海軍に籍を置いていたが、ザフトの地球侵攻が始まり、水中MS部隊によって所属していた部隊を壊滅させられてしまう。
部隊を壊滅させたザフトのマルコ・モラシムに復讐をちかった彼女は、連合内での水中用MSの開発に携わるようになる。
フォビドゥンを水中戦用にカスタマイズしたフォビドゥンブルーのテストパイロットに志願する。
彼女の尽力で、本機の量産型であるディープフォビドゥンが制式配備される運びとなり、彼女はそのまま部隊の指揮を任される。
彼女の勇猛な水中での戦いは、その後、ザフト軍を震え上がらせることとなり、「白鯨」の名で、恐れ呼ばれるようになる。

モーガン・シュバリエ
男性 48
地球連合軍所属、大尉。
「月下の狂犬」と呼ばれた男。
もともとユーラシアの大戦車部隊に所属。夜間戦闘を得意としたことからこのふたつ名がついた。
また「狂犬」とは、一見無謀な作戦を立案するためについた名だったが、実際には知略家であった。
しかし、アフリカ戦線において、「砂漠の虎」ことバルトフェルドの指揮するMS部隊に大敗。
戦いの主役がMSに移ることを予感する。
その後、ストライクダガーのテストパイロットとして活躍し、連合内におけるMS運用の戦略基礎のほとんどは、彼の立案による。
実戦においては、ダガーの上位機種であり、先行生産された105ダガーに乗っていた。
のちにガンバレル操作が可能であることが分かり、ムウに渡されるはずだったガンバレル・パックを受領する。
モーガン・シュバリエ

レナ・イメリア
レナ・イメリア
女性 27歳
地球連合軍所属、大尉。
カリフォルニア士官学校の教官兼兵士。
ヘリオポリス崩壊の際、教え子だったGのパイロット候補生たちを亡くしている。
動体視力がコ−ディネイター並みに優れていたことから、操縦者側のアドバイザーとしてMS開発チームに入る。
数年間、開発と戦略術に携わり、以後カリフォルニア士官学校の教官に招かれる。
教習用に使用されていたMSを、ナチュラルとは思えない程、戦闘レベルにまで乗りこなしていた。また厳しくも確かな技術と、時として見せる女性らしさに士官候補生からの人気は高かった。
戦局が推移したことで、彼女自身もバスターダガーで前戦に出ることに。
彼女の戦い方は、素早い動きで敵機を錯乱させながら、ミサイルを撃ちこみ相手の機体を大破させる戦法。その際、四方で起こる眩い爆発が、桜の花が舞い散るように見えたことから「乱れ桜」と呼ばれている。
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