GUNDAM SEED DESTINY
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
STORY
ストーリー
[01. PHASE-01] - [50.FINAL-PHASE]
地球連合、ザフトは多大な犠牲を双方に出した第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の後、ユニウスセブン跡において停戦条約を締結。しかし、ナチュラルとコーディネイターの争いの火種が消えたわけではなかった。
C.E.73.10。オーブの代表首長となっていたカガリ・ユラ・アスハはアスラン・ザラ(公には別名アレックス・ディノを名乗っている)を伴ってL4に新設されたザフトのプラント、アーモリーワンを訪れていた。再び燻り始めた両陣営での不穏な動きを懸念し、最高評議会議長ギルバート・デュランダルと極秘会談の場を持つためであった。
その時、突如鳴り響く警報!
新造艦ミネルバの進水式を狙った謎のグループが破壊活動を起こしたのだ。さらに彼らは混乱に乗じ、ロールアウト直前の新型MS、ガンダムを強奪する。
再び起こってしまった戦いを前に戸惑うカガリ。爆煙の中アスランは彼女を守るため手近のMSザクウォーリアに乗り込み、奪われたカオスガンダム、ガイアガンダム、アビスガンダム、3機のガンダムを相手にする。しかし複数の上、スペックで上回る敵に窮地に立たされてしまう!
絶体絶命のその瞬間、双方の間に割って入ったもう一機の新型MS。
その機体こそシン・アスカの搭乗するインパルスガンダムであった。
STAFF
- 脚本
- 両澤千晶
- 絵コンテ
- 福田己津央
- 演出
- 鳥羽 聡
- キャラ作監
- 平井久司
- メカ作監
- 椛島洋介