GUNDAM SEED DESTINY
機動戦士ガンダムSEED DESTINY[01. PHASE-01] - [50.FINAL-PHASE]
STORY
ストーリー
[01. PHASE-01] - [50.FINAL-PHASE]
11. PHASE-11「選びし道」
プラントの最高評議会は、ジブラルタルとカーペンタリアを包囲している地球軍への攻撃を決定。
が、デュランダルはこの侵攻を報復ではなく積極的自衛権の行使であると明言し、戦火が拡大しないよう配慮する。
時を同じくして、オーブ議会では大西洋連邦との同盟締結が決定されようとしていた。必死に同盟を拒むカガリであったが、「伝統や正義、正論よりもどうか今の国と国民の安全のことをお考え下さい」と言われると、引き下がるしかない。
その頃プラントに滞在していたアスランは、イザークやディアッカと再会していた。二人は、アスランの護衛、監視のために派遣されてきたのだ。かつての戦友ニコル・アマルフィらの墓を訪れたアスランに、イザークはザフトへ戻るよう強く勧める。
プラントの降下作戦と、それに呼応したオーブと大西洋連邦の同盟締結を察知したアンドリュー・バルトフェルドは、ミネルバへ匿名の警告を送る。タリアは出航を決断し、ミネルバは翌朝オーブを離れたが…すでに領海外では、地球軍の艦隊がミネルバを待ち受けていた。
その頃カガリは、己の不甲斐なさに落ち込んでいた。そんな彼女に、ユウナ・ロマ・セイランは優しく告げる「君を支える…夫としてね」と。
STAFF
- 脚本
- 野村祐一、両澤千晶
- 絵コンテ
- 西澤 晋
- 演出
- 吉村 章
- キャラ作監
- 大貫健一
- メカ作監
- 西井正典