GUNDAM SEED DESTINY
機動戦士ガンダムSEED DESTINY[01. PHASE-01] - [50.FINAL-PHASE]
STORY
ストーリー
[01. PHASE-01] - [50.FINAL-PHASE]
12. PHASE-12「血に染まる海」
退路を断たれたミネルバは、正面突破を余儀なくされる。ルナマリアとレイは艦の守備に就き、シンはウィンダムを次々と迎撃していく。…が、地球軍の新型MAザムザザーが投入されると、戦局は一気に不利に。内蔵するリフレクターでタンホイザーの一撃をも跳ね返したザムザザーが、インパルスを追い詰める。絶体絶命のその時…シンのSEEDが弾けた。
ミネルバからのデュートリオンビームでエネルギーをチャージしたインパルスは、ザムザザーを一蹴。続いてソードシルエットに換装すると、鬼神のように地球軍の戦艦を切り裂き、次々と沈めていく。その圧倒的な強さに、ミネルバのクルーも含めた全ての人々は、絶句するしかない。
その頃プラントでは、アスランがザフトの赤服に袖を通していた。デュランダルに特殊部隊フェイスの徽章を与えられ、平和のために再び戦う決意を固めたアスランは、新たな機体セイバーを駆って飛び立つのだった。
STAFF
- 脚本
- 大野木 寛、両澤千晶
- 絵コンテ
- 西澤 晋
- 演出
- 髙田昌宏
- キャラ作監
- 山口 晋
- メカ作監
- 西井正典、有澤 寛