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GUNDAM SEED DESTINY

機動戦士ガンダムSEED DESTINY
[01. PHASE-01] - [50.FINAL-PHASE]

STORY
ストーリー
[01. PHASE-01] - [50.FINAL-PHASE]

33. PHASE-33「示される世界」
示される世界_33
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シンは、ステラの亡骸を一人静かに湖へ葬った。「君を守る」という約束を守れなかった悔しさで、泣き叫び続けるシン。ようやく顔を上げた彼の目には、暗く固い決意の色が宿っていた。後日、ミネルバはベルリンの郊外で改修作業を行っていた。ステラの一件を心配してシンの部屋を訪ねたアスランは、フリーダムとの戦闘を想定したシミュレーション中のシンとレイを見て、ショックを受ける。現在最強のMS、フリーダムと戦うこともあり得る以上、対策は必要である…。シンとレイの主張は確かに正しく、それゆえにアスランを激しく苛立たせる。
一方アークエンジェルでは、回収されたネオが意識を取り戻していた。艦内に残されていた身体データから彼は前大戦で行方不明になった、ムウ・ラ・フラガ本人であると確認されたが、ネオはムウとしての記憶を全て失くしているようだった。それでも以前と変わらぬ彼の様子に、マリューは複雑な思いで号泣する。そんな中、デュランダルが突然全世界へ向けて演説を始めた。世界中のモニターにデストロイの侵攻と現地の惨状が映され、次に軍需産業複合体ロゴスのメンバーが、顔写真入りで晒された…。続けてロゴスへ宣戦布告するデュランダルの姿に、世界の人々は彼を支持する雄叫びをあげ、そしてシンは心酔していく…。

STAFF

脚本
森田 繁、両澤千晶
絵コンテ
米たにヨシトモ、須永 司
演出
西山明樹彦
キャラ作監
鎌田祐輔
メカ作監
松田 寛
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※英表記につきまして、2022年10月5日より、一部キャラクター・メカの表記を本公式サイト掲載の内容で統一させていただきました。
※内容および画像の転載はお断りいたします。
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