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GUNDAM SEED DESTINY

機動戦士ガンダムSEED DESTINY
[01. PHASE-01] - [50.FINAL-PHASE]

STORY
ストーリー
[01. PHASE-01] - [50.FINAL-PHASE]

38. PHASE-38「新しき旗」
新しき旗_38
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心に深い傷を負ったルナマリアは、その怒りをロゴスとの戦いに転化すべく、インパルスの調整に没頭していた。アスランとメイリンの件で負い目を感じるシンは、ルナマリアとひととき心を通わせ合う。  デュランダルから最後通告を突きつけられていた地球連合軍は、回答もなしに突如戦闘を開始した。先陣を務めるのは、新たに用意されたデストロイ5機…その中には、スティングの姿もあった。その頃アークエンジェルでは、アスランが意識を取り戻していた。彼とメイリンは、レドニル・キサカによって無事救出されていたのだ。死んだと思っていたキラとの再会に喜ぶアスランだが、体力が回復していないため、今は満足に話すことすらできない。カガリに見守られながら、彼は再び深い眠りについた。
当初は圧倒的優位と思われていた地球連合軍だが、今や戦況は完全に逆転。シンのデスティニーとレイのレジェンド、そしてルナマリアのインパルスが、立ちはだかるデストロイを次々と撃破していたのだ。デスティニーが、残ったスティングのデストロイを爆散させ、ようやくヘブンズベースに白旗が揚がる。が、すでにジブリールは何処かヘ姿を消した後であった。一方、地球連合の敗北を目の当たりにしたキラは、己の無力さを噛み締める。

STAFF

脚本
吉野弘幸、両澤千晶
絵コンテ
西澤 晋
演出
髙田昌宏
キャラ作監
しんぼたくろう
メカ作監
高瀬健一
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※英表記につきまして、2022年10月5日より、一部キャラクター・メカの表記を本公式サイト掲載の内容で統一させていただきました。
※内容および画像の転載はお断りいたします。
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