GUNDAM SEED DESTINY
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
STORY
ストーリー
[01. PHASE-01] - [50.FINAL-PHASE]
地球へ落下を始めたユニウスセブンを破壊するために、現場に急行したジュール隊が謎のジンの一団に襲撃された。
異変は人為的なものだったのだ。工作隊を守るためミネルバからシン、レイ、ルナマリア、そしてアスランが発進、同じく自らも出撃したイザークと合流し、テロリストとの戦闘に入った。
が、そこへ逃走したはずのガーティ・ルーが介入。カオス、アビス、ガイアが参戦し、戦局は大混乱に陥る。戦いの最中、敵を圧倒するアスランとイザーク。それを目の当たりにし驚嘆するシン。ヤキン・ドゥーエの勇士は健在であった。
彼等の活躍により工作隊はメテオブレイカーを起動しユニウスセブンは分割された。しかし未だその破片は大きく、ミネルバはそれをさらに砕くために、共に大気圏に突入することを決める。
一方アスランとシンも出来る限り破片を細分化するため、残されていたメテオブレイカーの起動を試みる。だがそれを阻止しようと残るテロリストが玉砕をしかけた。
彼等は血のバレンタインで家族を失い、パトリック・ザラの思想をその拠として生きてきた者達であった。己と同じ境遇を持つ人間に自爆攻撃を受けるシン。
否定され続けた亡き父を、命をかけ肯定する人間に出会ったアスラン。
衝撃と動揺のなか二人は大気圏へと落下していく。
STAFF
- 脚本
- 野村祐一、両澤千晶
- 絵コンテ
- 下田正美
- 演出
- 吉村 章
- 作監
- 佐久間信一