GUNDAM SEED DESTINY
機動戦士ガンダムSEED DESTINY[01. PHASE-01] - [50.FINAL-PHASE]
STORY
ストーリー
[01. PHASE-01] - [50.FINAL-PHASE]
09. PHASE-09「驕れる牙」
地球連合は、ユニウスセブン落下事件をザフトの仕業と決め付け、プラントを敵性国家と見なす共同声明を発表。地球軍の月面基地では、開戦へ向けて着々と準備が進んでいた。プラント政府の最高評議会は紛糾し、開戦派の意見が主流を占めようとしていたが、デュランダルはあくまでも対話による解決を主張。とは言え、当座は降り掛かる火の粉を払わねばならない。目前に迫った地球軍の攻撃に対して、国防委員会はプラントを守るために軍を動かす。その頃、プラントへ着いたアスランは、和平を訴えるべくデュランダルへの面会を求めていた。
地球軍はプラントへの開戦を通告し、進軍を開始。イザークやディアッカらが迎え撃つが、その部隊は実は囮だった。別動隊のMSが、プラント目掛けて核ミサイルを次々と発射する…が、ザフト艦の新兵器ニュートロンスタンピーダーの一撃が、迫る核ミサイルを全て迎撃。プラントは、最大の危機を脱した。
一方待たされていたアスランは、ラクス・クラインそっくりの少女にいきなり抱きつかれる。彼女が去った後も戸惑い続けるアスランの前に、ようやくデュランダルが姿を現した。
STAFF
- 脚本
- 森田 繁、両澤千晶
- 絵コンテ
- 西澤 晋
- 演出
- 西山明樹彦
- キャラ作監
- しんぼたくろう
- メカ作監
- 高瀬健一