GUNDAM SEED
機動戦士ガンダムSEED[01. PHASE-01] - [48.FINAL-PHASE]
STORY
ストーリー
[01. PHASE-01] - [48.FINAL-PHASE]
38. PHASE-40「暁の宇宙へ」
オーブは、地球連合に対し幾度となく交渉を試みるが、地球連合のアズラエルは聞く耳を持たない。もはや地球連合側は、武力でオーブを制圧することを決めていた。
再度の総攻撃を前に、キラとアスランはお互いの気持ちを明かし、わだかまりを解く。かつての捕虜ディアッカも、アスランと共に「仲間を守るために」戦うことに同意する。
そしてついに、フォビドゥンガンダム、カラミティガンダム、レイダーガンダムを筆頭にした地球軍のMS部隊が、オーブの大地に切りこみ、オノゴロ島の海岸線をMS部隊で埋めていく。圧倒的戦力の前に、ウズミはオノゴロ島を放棄し、国民とアークエンジェルを脱出させることを決意、自らは国に残り戦い抜くことを宣言する。
アークエンジェルと戦艦クサナギを宇宙に打ち上げるため、マスドライバー「カグヤ」に次々と射出準備がなされる。今生の別れにウズミは、カガリに衝撃の真実を告げた。おまえは一人ではない、姉弟がいるのだ、と。
追撃する連合のMSを振り切り、アークエンジェルとクサナギは、そしてフリーダムとジャスティスは宇宙へと飛び立つ。それを見届けたウズミたちは、マスドライバーやモルゲンレーテ社と共に、自爆して果てるのだった…。
STAFF
- 脚本
- 大野木 寛、両澤千晶
- 絵コンテ
- 米たにヨシトモ
- 演出
- 関田 修
- キャラ作監
- 大貫健一
- メカ作監
- 植田洋一