GUNDAM SEED
機動戦士ガンダムSEED[01. PHASE-01] - [48.FINAL-PHASE]
STORY
ストーリー
[01. PHASE-01] - [48.FINAL-PHASE]
41. PHASE-43「立ちはだかるもの」
地球軍の月面基地にて、戦闘に備え訓練に明け暮れるアークエンジェル級2番艦ドミニオン。艦長席に座る人物は、ナタルだった。レイダー、フォビドゥン、カラミティを搭載したドミニオンは、オブザーバーとしてアズラエルを同乗させ、アークエンジェルを撃つためL4のコロニー群へと向かうこととなる。ナタルは、かつての仲間に対し、銃口を向けなければならない現実に衝撃を隠せない。
その頃、廃棄されたコロニー、メンデルに到着したアークエンジェル、クサナギ、エターナルの3艦は今後の行く末を話し合う。アスランが皆の前に姿を見せないことに心配したカガリは、一人考えを巡らす姿を見つける。「俺は何も出来ない…何も判ってなかったと」と口を開くアスラン。そんなアスランを必死に慰めるカガリ。その時アスランは、カガリを抱きとめる。アスランとカガリの間に、戸惑いと安らぎの時間が流れた。
だが、ついにメンデル港内にアークエンジェルの艦影を発見したナタルは、ドミニオンから先制の一撃を加える。かつての仲間同士の戦いが、今始まった。
STAFF
- 脚本
- 森田 繁、両澤千晶
- 絵コンテ
- 松尾 衡、久行宏和
- 演出
- 三好正人
- キャラ作監
- しんぼたくろう
- メカ作監
- 高瀬健一