GUNDAM SEED
機動戦士ガンダムSEED
STORY
ストーリー
[01. PHASE-01] - [48.FINAL-PHASE]
辛くもザフトの追撃を振り切ったアークエンジェルは、アルテミスに逃げ込んだ。しかし、そこで待ち受けていたのは味方兵士の銃口だった。要塞司令官ジェラード・ガルシアによって軟禁されるアークエンジェルのクルーたち。
同じ地球連合ではあるが、マリューたちが所属するのは大西洋連邦。アルテミスはユーラシア連邦の要塞である。決して一枚岩ではない連合の性だった。ガルシアは、あわよくばアークエンジェルとガンダムを手に入れ、それを手土産にユーラシア本土への復帰を企てたのである。ガルシアは友人たちを盾に、ロックされたガンダムの解除をキラに迫る。
同じ頃、アルテミスを遠巻きに見るザフト艦ガモフの中で動きがあった。アルテミスは全周囲光波防御帯という特殊な防御兵器を擁し、敵の攻撃を悉く退けていたのである。
だが、ブリッツのミラージュコロイド(機体をステルス化する)はそれを突破する事を可能にした。突如攻撃を受けるアルテミス。光波防御帯に絶対の自信を持っていた兵士たちの規律は緩みきり、予想外の事態に浮き足立ってしまう。その隙に抜け出したキラはストライクに戻り、突入してきたブリッツを迎え撃つ! さらに外では、デュエルとバスターがアルテミスを攻撃。ストライクとブリッツの戦闘は要塞の破壊で水入りになり、キラは脱出したアークエンジェルと共に、崩壊した無敵要塞を後にする。
STAFF
- 脚本
- 遠藤明範、両澤千晶
- 絵コンテ
- 蜂巣忠太
- 演出
- 南 康宏
- キャラ作監
- 米山浩平
- メカ作監
- 池田 有