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2024.9.20
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』特別版上映記念 舞台挨拶オフィシャルイベントレポート公開!
本日9月20日(金)より期間限定の特別版上映が開始したことを記念して、保志総一朗さん(キラ・ヤマト役)、三石琴乃さん(マリュー・ラミアス役)、桑島法子さん(アグネス・ギーベンラート役)、福田己津央監督が登壇した『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』特別版上映記念 舞台挨拶は大盛り上がりのイベントとなりました!
以下に、オフィシャルイベントレポートを掲載いたします!
■オフィシャルイベントレポート
イベントには、キラ・ヤマト役の保志総一朗さんとマリュー・ラミアス役の三石琴乃さん、アグネス・ギーベンラート役の桑島法子さん、そして福田己津央監督が登壇。上映前で期待高まる会場に 4人が登場すると、大きな拍手と声援に包まれイベントがスタート。
上映終了後も多くのファンから劇場で見たいという声が寄せられ、本日9月20日から10月3日までを第1弾、第2弾として11月1日から11月14日までの期間限定の特別版上映が決まった本作。
保志さん「キラ・ヤマト役の保志総一朗です、パッピー!」
三石さん「マリューラミアスとピンクのハロちゃんと、エザリア・ジュール様、1話に出てきたフレイの友達の女学生をやりました三石琴乃です」
桑島さんは「私一言じゃなくていいですか」と前置きをすると、これまで桑島さんが演じてきたフレイ・アルスター、ナタル・バジルール、ステラ・ルーシェの声で想いの丈を披露。そして「アグネス・ギーベンラート役の桑島法子です」と締めると保志は続けて「みなさん、今日得しましたね」と会場に呼びかけ、この豪華すぎる自己紹介に会場はボルテージが上がった。
福田監督は「おかげさまでこういう場を設けさせていただいて感謝しています。(特別版は)劇場公開には間に合わなかった部分を好き放題アップグレードしました。映画がヒットしたお陰で予算がつきました(笑)ラストのエピローグカットは当初予定がなかったのですが、映画館にきていただける方に何か感謝の気持ちを思って急遽作って間に合わせましたが、11月の(第2弾)ほうは今作ってます!本編は初見でも20カット以上は直しているのが分かると思いますので、楽しんでいただければと思います」とコメント。
特別版上映が始まり、今の気持ちを聞かれた保志さんは「フィナーレが昨日のことのようです、また新たなSEED FREEDOMが始まると思うと、まだまだ終わらないんじゃないかという期待はあります。もう1年間丸ごとSEED FREEDOM YEARにしたいくらい僕もみなさんも待ってたと思うので、すごい嬉しいです」と感謝の気持ちを告白。
本作の盛り上がりに三石さんと桑島さんは「盛り上がっている様子はネットで拝見していたんですが、演者側としてそんな大きい数字の興行収入はピンと来なくて、お客さんのおかげだなと思います。試写で拝見した時、映像のエネルギーがすごくて一回見ただけでは追いつかない内容でしたのでこれはヒットするだろうなぁと、納得でございます」(三石)、「1作品を数十回、数百回観られる熱量の高い方が多くいらっしゃって、何度も見たくなるようなハッピーな映画ですよね」(桑島)と「SEEDシリーズ」の人気ぶりを実感した様子。
続いてトークはSEEDで桑島の演じる役の“とある共通点”についての話題に。
三石さんは「アグネス=桑島法子と名前を見た時に、これはキタなと思いました」と話すと、続けて監督は当初、桑島さん演じるアグネスはシュラに殺される予定だったが構成が変わり生かすことに変えたと告白。桑島さん演じる「SEEDシリーズ」で唯一生き延びたキャラとしてアグネスの展望に対し三石さんは「アグネスにマリューとして教えてあげましょう、いい大人に出会ってないからアグネスはああなのよ」とアドバイスを送ると桑島さんは「マリューの弟子になります!」と宣言し、会場に笑いが起こった。
二人が演じたキャラに関して保志さんは「僕にとって三石さんはとてもマリューさんで、味方にいてくれる安心感がすごいんです。桑島さんはまた新たなキャラでキラにグイグイ迫ってきたけど、アグネスがいなかったらこんなにラクスと近づけてなかったからそういった意味ではありがたいと思っています」と先輩声優との共演を振り返った。
今回の特別版は、約500カット以上がアップグレードされており、福田監督は「(アップグレードした箇所は)初見ですぐわかると思います。最後の戦闘シーンのメカを特にアップグレードしてありますのでご注目ください」と見どころをあげた。さらに監督自ら書き下ろしのエピローグカットについても「第1弾と絶賛いま制作中の第2弾は違うキャラが出てきますので」と楽しみにしている会場のファンに嬉しいコメント。
締めのメッセージとして保志さんは「特別版上映始まるということでまだまだこれからSEED FREEDOMを楽しんでいただきたいです。三石さんと桑島さんとこうして一緒に舞台挨拶するのも貴重な機会ですし、これからさらに盛り上がっていていろんな展開があると1ファンとして嬉しいです。これからも応援お願いいたします」と会場に集まったファンに呼びかけた。福田監督は「おかげさまでロングランヒットさせていただきました。自分はあまり数字は気にしていないのですが、スタッフの方たちにとっては、何らかの数字が残るというのは自分たちが関わった作品として、「僕もあの作品手伝ったんだよ」と言える環境に繋がるのはすごくいいことだなと思うし、作るからにはみんなが幸せになってほしいですし。そういう風に願いを込めて作った結果としての興収だと思いますので、これはファンの皆さんと一緒に作り上げた数字だと思っています。もう少しで50億届くと思いますが、それまでみなさん応援よろしくお願いいたします」と熱いコメントを送ると、会場からは割れんばかりの拍手と声援が起こり、賑やかな雰囲気の中、イベントは幕を下ろした。