GUNDAM SEED C.E.73 -STARGAZER-
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 -STARGAZER-[STAGE-1] - [STAGE-3]
Stargazer
スターゲイザー
MECHA NAME

PROFILE
スターゲイザーは、DSSD(深宇宙探査開発機構)が独自に開発したMSである。地球連合、プラントの双方に対して中立の地位を保ってきたDSSDは、火星以遠軌道宙域の探査・開発を目的に、非戦闘用MSとしてこの機体を開発した。最大の特徴は、ヴォワチュール・リュミエールと呼ばれる惑星間推進システムの搭載と、高度な自律性を備えたことにより高い水準での無人運用が可能となったことである。本機およびその運用支援システムは「Guider UNmanned Deployment Autonomic Manipulation(無人・自律運用展開教導機)」と総称される。頭文字をつなげた略称は、「GUNDAM」である。背部に装備されたヴォワチュール・リュミエールは惑星間スラスターであり、広大な太陽系宙域への進出を目的に開発されたスターゲイザーが単独で惑星間空間を航行できるよう搭載された、画期的な推進システムである。フランス語で「光り輝ける運び手」と名付けられた通り、本システムは可変アーム機構によって自在に変形するリング状構造体から、鮮烈な発光現象をともなう高Gの推力を長時間発生させることができる。
- 型式
- GSX-401FW