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GUNDAM SEED DESTINY

機動戦士ガンダムSEED DESTINY
[01. PHASE-01] - [50.FINAL-PHASE]

STORY
ストーリー
[01. PHASE-01] - [50.FINAL-PHASE]

36. PHASE-36「アスラン脱走」
アスラン脱走_36
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デスティニーを与えられ喜ぶシンとは対照的に、アスランは「なぜ彼らを。アークエンジェルとフリーダムを討てと命じられたのですか。」と、デュランダルへ食って掛かる。キラたちが戦局を混乱させたのは確かだが、「戦争を終わらせたい」という意味では、同志には違いないのだ。デュランダルへ疑いの眼差しを向けるアスランに、ミーアは不安を覚える。ヘブンズベース攻撃を目前に控えたジブラルタル基地内は、デュランダルの考えに賛同してザフト側に付いた地球軍も迎え入れ、これまで以上に騒然としていた。そんな中アスランを訪ねたミーアは、今すぐデュランダルに従うよう説得を始めた。彼女は、デュランダルとレイの会話を立ち聞きし、アスランに危機が迫っていることを知ったのだ。与えた役割に従わない者は、容赦なく切り捨てる…それがデュランダルの本性だったのである。追っ手の掛かったアスランはミーアを連れて逃げようとしたが、彼女はその手を振り払い、ラクスとして生きることを選んだ。
アスランは、メイリン・ホークの機転のおかげで基地保安要員を振り切り、グフのハンガーへ辿りつく。しかし、そこに現れたレイは、メイリンもろともアスランを仕留めようとした。成り行きでメイリンと共にグフへ乗り込んだアスランは、アークエンジェルと合流すべく、ジブラルタルを脱出。レイはすぐさまレジェンドを駆り、アスランの裏切りに驚くシンと共に、その後を追う。

STAFF

脚本
大野木 寛、両澤千晶
絵コンテ
西澤 晋
演出
西村大樹
キャラ作監
山口 晋
メカ作監
有澤 寛
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※英表記につきまして、2022年10月5日より、一部キャラクター・メカの表記を本公式サイト掲載の内容で統一させていただきました。
※内容および画像の転載はお断りいたします。
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