GUNDAM SEED
機動戦士ガンダムSEED[01. PHASE-01] - [48.FINAL-PHASE]
STORY
ストーリー
[01. PHASE-01] - [48.FINAL-PHASE]
40. PHASE-42「ラクス出撃」
プラント最高評議会議長であり、父であるパトリックの戦争の真意を確かめるため、プラントへ向かったアスラン。キラはフリーダムでアスランの乗るシャトルの護衛を自ら志願した。アスランは、キラに自らの覚悟を語る。キラはその真意を汲み取り、別れ際に告げた。「君も僕も…まだ死ねないんだ。」と。
アスランは対面を果たした父に、この戦争に対する真意を問う。だが、そこにいたのはかつての父ではなかった。半ば狂気に満ちた目で語るパトリックの戦争目的に、アスランはおののき愕然とする。パトリックは銃口を息子であるアスランに向け、ジャスティス、フリーダムの所在のみをひたすら問う。反逆者の烙印を押され、連行されていくアスラン。
彼を救出したのは、マーチン・ダコスタ率いるラクス派のメンバーだった。ついに動き出したラクス。最新鋭戦艦エターナルを奪取し、プラントを脱出! その艦橋には、かつての「砂漠の虎」バルトフェルドの姿もあった。
L4でアークエンジェル、クサナギと会合するエターナルのメンバーたち。かつての敵味方を離れ、独立部隊がここに結成される。そしてラクスは父シーゲルが死んだ悲しみを、キラの胸で埋めるのだった…。
STAFF
- 脚本
- 吉野弘幸、両澤千晶
- 絵コンテ
- 西澤 晋
- 演出
- 井之川慎太郎
- キャラ作監
- 山口 晋
- メカ作監
- 阿部邦博